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2011年4月

2011年4月26日 (火)

God's Ideal Family完成

Dsc00098_4 4月18日にブログを書いてから8日目の今日、撮影した30cm四方の作品の現状です。金色の星の数を増やしたりすることも考えましたが、この作品は、これで完成とします。金色で描いたウサギと文字には、乾燥後に上から絵具を薄くのせて背景となじませました。

さて、僕が絵具を使って制作する部分において作品はこれで完成しましたが、絵画は、これで目的を果たしたのではありません。この作品に額縁をつけて、どこか人の目に触れる場所に展示することで初めて目的を達成することになります。この作品には、どんな額縁が似合うのか、額縁で作品の雰囲気も大きく変わりますので楽しみです。

自分で額縁まで作れば、もっと楽しいはずですが、時間には限りがあります。僕の場合は、この作品が持つ雰囲気に合う額縁を見つけることが次の仕事になります。なお、展示する場所は、まずはボク自身の自宅です。

その後、この作品が、どんな場所に展示されるようになるのかは、今後の楽しみとしておき、展示以後、このブログでもお伝え致します。

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2011年4月18日 (月)

ウサギのマークに決定

Imgp8687 Imgp8686 30cm四方の板に星を描いた状態の絵があります。

今私が取り組んでいることの一つは、自分が神秘的で品のあるように感じられる画面を作り出すことです。

その目的は自分流の画風を確立するためです。自分流の画風を確立させようとする目的は、一つの空間を自分の好きな雰囲気で美しく統一するためです。

例えば、一つの部屋を美しく楽しい自分好み、あるいは家族好みの部屋にしようとしたら、雑誌などで、いろいろな部屋の写真をみたりしながら、自分はこんな雰囲気の部屋がいいなぁと、自分が過ごしてみたい部屋をイメージしてみることが必要です。

そこには何らかのテーマが必要です。例えば、青い色を基調にしようとか、カーテンやソファーを赤い色で揃えようといった具合に、色をテーマとしたり、ここは自分の好きな動物をテーマにした部屋にしようとか、和風がいいとか、何らかのテーマを決めて部屋作りをすることで、その部屋を、より美しく楽しく、自分の目的や好みに合った、リラックスできる空間にすることができます。

私たち美術家というものは当然、一つの空間を美しくする術を人に提供してお金をいただいていますので、私はこういう空間を演出するのが得意ですよと、お客様にお伝えしなくては仕事になりません。

お客様から見て、この人に頼めば、こんな雰囲気の空間を演出してもらえるのだなと、はっきりとしたスタイル・様式というものを築いておかなければ自分の売り込みようがないわけです。

ですから美術家が絵を描く時には自分自身が好きな雰囲気を自分で見つけ、そこに磨きをかけ、自分だけが作り出せる空間をイメージしていくのは大切なことなのです。

では話を元に戻し、私の手元にある30cm四方の板に何を描けば、より自分のイメージしている雰囲気に近づけることができるのでしょうか。

そこには単なる上辺だけの色や形の面白さだけでなく、自分や人々にとって意味のあるものや、より大きな喜びにつながっていく可能性のあるものを描き込めれば、それも一つの理想形でしょう。

ネクタイの柄のように単なる模様として絵画を表現することも一つの方法ですが、この作品は何かもう少し意味を加えていくことにしました。その判断は好きか嫌いかというだけで正解があるものではありません。

そこで私はいくつかのシンボルマーク的なアイデアを出して見ました。シンボルマーク的なものが良いだろうと思った理由は、既に板の上にはデザイン的な星の形が散りばめてあったからです。

小さな天使の姿や私自身の干支であるニワトリ、天使の羽根などをスケッチしました。インターネットで12星座のマークなども画像検索してみましたが、何となく今の自分の気持ちにしっくりきたのはウサギでした。

今年はウサギ年でもあるし、そこにはウサギのように素早く駆け足でいこうという、今の私自身の暮らしに加えたい要素を表しているようでもあり、ウサギに羽根をつけて、もっと速く駆けて行ける願いを込めることにしました。

さて、ウサギに羽根をつけてまで急いで成し遂げたいものが何かと言いますと、このウサギのマークの下に書き加えることにした「God’s Ideal Family」です。日本語で”神の理想家庭”といったところです。

私は、何か意志ある存在がこの全宇宙を創造したのだと考えていますが、人類歴史を振り返ると、そこは常に争いが絶えず、未だに身近なところでも争いだらけです。それは本来、創造主が創造しようとされたものとは異なるものになってしまっているのではないかという考えを持っています。

そして人間社会をどうにか、平和で美しく楽しいものだけで満たしたいという思いを持っており、社会の最小単位が家庭であることから神様の願った理想家庭の形を実現できれば自動的に世界が平和になると考えています。そこで目指しているのが「God's Ideal Family」なのです。

それで私は走っているウサギの形をいくつかコピー用紙に描いてみました。2枚目に描いた3つのウサギのスケッチの中で右側のものが最終形です。

ウサギはインターネットの画像検索で見つけた数枚の絵や写真を参考に、全く新しく自分の思い描くバランスで描き直してあります。もっとたくさんの資料を参考にして、もっとたくさんのスケッチをすれば、もっと洗練された感じのウサギのマークが描けるのかもしれませんが、現在のスケッチで問題ないと感じたので、今回はここまでに描いたものを採用することにしました。

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2011年4月15日 (金)

ブログ再開

ひと口に美術を楽しむと言っても、その楽しみ方は無限です。これまでの美術活動の中で美術を体系的にまとめてきたわけではありませんので、これから先、その都度、自分が取り組んでいることを通じて、美術にまつわる様々な内容をまとめていきたいと考えています。

とにかく最も大切なことは私が美術について知っていることをお伝えすることによって、それを読んで下さった方の暮らしが、これまでよりも美しく、より楽しいものとなることだと思います。

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